こんにちは、白石です。
今回はリーファー525の水槽設置がありましたので、
ご紹介していきたいと思います。
リーファー525は1500×600×550の大型サイズのオーバーフロー水槽になります!
大型水槽ということもあり、ハイエース2台のスタッフ4人という万全の形で伺います。
今回はミドリイシを後々飼育していくということで、
機材も盛りだくさんです!
機材は水槽設置後に詳しくご紹介していきます。
それではしっかり準備をしてお客様のもとへ向かいます!
今回の設置は稼働はしておりませんが900×900×600の水槽の撤去から行います。
撤去後、同じ場所にリーファー525を設置していきます。
配管をばらした後は水槽、ろ過槽、キャビネットとお庭の方へ一時避難させていただきます。
設置場所の掃除が終わった後は新水槽を搬入していきます。
まずは、キャビネットから搬入していきますが、大きさがあるため毛布などを使いながら
慎重に搬入していきます!
このように毛布を下にひくことで床や水槽を傷つけずに運びやすくなります。
玄関など取り回しがしにくい場合にも使用します。
キャビネットの搬入後は水槽の搬入をしていきます。
キャビネットと同様毛布や緩衝材を使用しながら慎重に搬入していきます。
水槽搬入が完了した後は撤去した水槽と不要なものを積んでいきます。
川崎部長はここで仕入れに向かいますので、撤去した水槽と一緒に現場を離れます。
ここからは僕、祥多さん。久保原君の3人で作業を進めていきます。
搬入した後は扉の調節、配管の取り付けなどを行ってきます。
ここからは照明取り付け、ドージング取り付け、配管等手分けしてさくさく進めていきます!
ある程度配管、機材などの取り付けところで水を張っていきます。
リーファー525なので総水量は約525リッターということで、
ミドリイシの飼育のためにDIウォーターを張っていくのですが、
ここでこの機材の出番!
オリジナル浄水器クラーケン!!
これがあると約525リッター張るのにもあっという間にで終わります!
大量の水替えなどや急にDIウォーターが欲しいときは本当に助かる浄水器です。
水張後、海水を作りライブサンドを敷いて、機材の動作確認で作業終了になります。
レイアウトや生体は後々入れていく予定とのことです。
ここで今回の機材のご紹介をしてきます。
ろ過槽内はこんな感じになっております。
ろ過槽も大きいのでまだ余裕はありますね。
プロテインスキマーはSK-800を採用。
ハイパワーのスキマーにしてはかなり静穏性がありますね。
ポンプの左右から泡を生成しているので泡の量ときめ細かさもとても良いですね!
リーフマットは1200を採用。
リーファー525にはリーフマット500、1200どちらも取り付けが可能です。
今回はミドリイシの飼育をしていくとのことで汚れをしっかり取ってくれるよう
大きめの1200にいたしました。
クーラーはZC-1000αになっております。
クーラー背面には500wのヒーターが刺さっております。
ドージングポンプにはリーフドーズ4を採用。
今回はまだ生体などもいないので作動しておりませんが、
後々のミドリイシ飼育も考えてカルシウム、マグネシウム、KHなどを取り付けております。
コードがどうしても多くなってしまいますが、コントローラー関係はなるべく
キャビネットの取り回しのしやすい位置に取り付けております。
水流ポンプはVorTechのMP-40を2台取り付けております。
コードが外に出るタイプの水流ポンプになりますので、水槽内がすっきりします!
水流ポンプのコントローラーもキャビネット内へ取り付けております。
左のサーモスタットはクーラーとは別に予備のヒーターとして取り付けております。
水量がありますので、クーラー背面に取り付けた500wだけですと少し弱い場合がありますので、
追加で500wのヒーターを取り付けております。
今回はリーフマットやプロテインスキマーの都合上自動給水システムが取り付けずらい状態なので、
外置きの自動給水を別で取り付けております。
照明はラディオンG6PROを2台取り付けております。
奥行や幅もある水槽なので後々は3台が良いのかなとも思いますね。
ワイヤーで吊り下げており、吊り下げているネットはお客様の方でご用意していただきました。
以上になります。
リーファー525などの大型水槽は受注生産になるため、
お考えの方は一度当店へお問い合わせください!
また、水槽設置やメンテナンスなどのお見積もりやお問い合わせはいつでも承っておりますので、
お気軽にどうぞ!!
それでは失礼いたします。