こんにちは、白石です。
今回はオーバーフロー水槽の撤去作業と設置作業がございましたので
ご紹介していきたいと思います。
今回はこちらのオルカT90を撤去し、新しくREEFER250G2+を設置していきたいと思います。
ちなみにREEFERの新シリーズG2+になってから初の設置作業になります!
まずは、撤去作業からになりますので、生体や機材などを取り外していきます。
早速タンク内へ飼育水を抜いていきます。
飼育水もできる限り使っていきたいとのことでしたので、
なるべく綺麗な状態で飼育水を抜いていきます。
ライブロックやサンゴなどはタンクの飼育水内で一時保管。
海水魚などの生体はパッキングを行い安全に保管していきます。
水槽撤去後はお客様の力をお借りし、床などを綺麗にしていきます!
撤去した水槽の場所に新たなREEFER250G2+を置いていきます。
G2+になったことで変わったところは自動給水の部分になりますので、
最後にご紹介いたします!
基本的には配管と元の水槽についていた機材の取り付けになりますので、
スムーズに進めていきます。
海水を戻し、足りない分の海水も入れつつ、ライブサンドとレイアウト等を戻して
作業は完了になります。
ろ過槽内はこのような感じになります。
プロテインスキマーはお使いのリーファースキマー。
メインポンプにはシンクラの3.0を採用し、
クーラーと殺菌灯の循環も行っております。
殺菌灯はターボツイストZを取り付けしております。
さて、今回初取り付けの新商品ReefATO+のご紹介をしていきます!
コントローラーは写真の赤いランプが付いているものになります。
やや小さめなコントローラーかなと思います。
取り付けはろ過槽内のポンプ室内に取り付けを行います。
写真の赤いチューブの部分が水が足される部分になり、ここから真水が給水されます。
給水はガラス面に向かって出てくるので水が跳ねずらいようになっております!
右上の赤い分がセンサー部分になり、ここで水位、水温などを感知して
給水のオンオフと異常を検知してくれます!
ReefATO+には他の自動給水装置にはない水漏れセンサーも付属しております。
写真のガラス面とクーラーの隙間にある小さいセンサーがそのパーツになります。
万が一水足しがうまく作動せず水があふれてしまった場合などに外の水分を感知して
システムを強制的に止めてくれる機能になります!
これでがあるだけでも安心感が違いますね!
ポンプは給水タンク内へ入れておく形になります。
タンクはポンプが入るものであればどんなものでも問題なく、
大きいタンクであればその分給水をしてくれる形になります。
取り付け後はアプリの方で設定を行って取付完了になります。
取り付けはとてもシンプルで簡単なので、現在REEFERをお使いの方にもおすすめです!!
今回の水槽設置は以上になります。
生体の方は安全を考慮し、数時間後お客様の方で放していただきます。
生麦海水魚センターではいつでもお見積もりやご相談など受け付けておりますので、
お気軽にお問い合わせ、ご来店いただければと思います!
また、明日はRed Seaの水質測定会があり、様々なお得な内容もご用意しておりますので
ぜひご来店いただければと思います!
それでは失礼いたします。