こんばんは、川崎です。
6月も非常に多くのオーバーフロー水槽のご注文をいただいておりますが
先日都内にREEFER250の設置に行ってきましたのでご紹介します。
まず設置の前に今まで使用していた水槽の撤去作業からになります。
こちらの水槽は10年以上ご使用しているという事で
水漏れの心配があるとの事でご商談から間もなく設置作業に伺わせていただきました。
中のサンゴや生体を取り出しパッキングします。
そして水槽はお客様自身で処分するとの事でしたので
今回はマンションの地下まで運ばせていただきました。
10年以上水槽があったとは思えないほど綺麗な床と壁
そこに今回はコンパネを敷いてから水槽を置きます。
今回設置するREEFER250G2+
カウンターがあるため壁からやや離して設置します。
今回は祥多くんと川崎の二人で伺わせていただきました。
今回はREEF MATを取り付けるという事で仕切りを外します。
今回は配管作業は祥多くんが行い機材類の組み立てを私が担当しました。
REEF MATは基本的にはかなり簡単にロールの付け替えなどが出来ますが
慣れていないと意外とわかりにくいかも?
Red Sea用品の事で分からないことなどございましたら当店へご相談ください。
今回はRed Seaの用品ばかりという事で祥多くんもワクワクしながら配管作業をしていました。
祥多くんは設置はもちろんですが
配線処理は当店スタッフの中でもピカイチ!
コード類を綺麗にまとめてくれます。
そして配管が問題なければ水を張っていきます。
この時の必需品と言えばやっぱりKRAKEN
一般的な蛇口であれば直接取り付けが可能という事で
非常に多くのお客様にご使用いただいております。
このKRAKENの中に水道水を通すだけでTDS数値がなんと0に!
この感動を是非ご自宅の水槽で実感してください。
KRAKENはなんと1分間に20LものDIウォーターを作り出すことが可能となっております。
しかも捨て水不要で超ECOな浄水器ですので
是非浄水器をお探しの方は当店のKRAKENをお買い求めくださいませ♪
人工海水を溶かし比重を合わせたら
生麦オリジナルの養殖ライブサンドを敷きます。
今回はジョーフィッシュを飼育したいという事でやや厚めに敷いております。
砂を敷いたらレイアウトをします。
今回はお客様がお持ちのライブロックと当店からお持ちしたライブロックを使いレイアウト
少し前まではリアルリーフロックを扱っていましたが
日本の代理店さんの都合により輸入が止まっているため
インドネシアの天然ライブロックを使用しています。
レイアウトが終わり、祥多くんの配線処理が終われば設置完了!
めちゃくちゃ良いでしょ!
水槽と壁の間にはドンピシャサイズのラックを用意しました。
キャビネットの中は非常にすっきりとまとまっています。
流石祥多くんの取り付けという事で
コントローラー類も綺麗に並んでおります。
コントローラー類は全てキャビネット内側に取り付けております。
めちゃくちゃカッコいいでしょ!
REEF MATとREEFER Skimmerが並ぶとまたカッコイイですよね~
当たりまえなんですがTHE RED SEA水槽ですね。
ろ材は新たにBio-Sphereを入れ
更に今まで使用していたろ材をネットに入れて使います。
作業が終わるとお客様へ機材類のご説明をさせていただきます。
Red Seaの機材などほとんどの機材がスマートフォンのアプリでの操作になるため
ひとつずつ丁寧にご説明します。
この時はReef Beatのアプリを使い説明をしています。
今回水流ポンプはGyreの新型モデルを採用
こちらはアプリからもコントローラーからも操作が出来ます。
クーラーは安心のZCクーラーをセレクトしております。
Red Seaの用品が盛りだくさんな水槽と言う事で
非常に楽しみな水槽ですが、便利な機材とは裏腹に
最初のセットアップなどは慣れないとなかなか大変なこと多く
お客様のほとんどや躓いてしまいます。
当店ではRed Sea用品を熟知したスタッフがいますので
取付けからセットアップまでサポートさせていただきます。
水槽設置の際はもちろんですが、すでに水槽をお持ちで
ハードウェア一式をRed Seaにしたいという方も是非ご相談くださいませ。
ご説明はもちろん場合によっては当店スタッフが取り付けに伺わせていただきます!
今月はまだまだ水槽設置予定が入っております!
来月にはREEFER350のまたしてもRed Sea用品フルセット水槽などの設置もありますので
作業が終了次第またご紹介させていただきます。
以上!水槽設置をご検討中の方は是非生麦海水魚センターへご相談ください♪
では失礼します。