皆さんこんにちは!
本日ご紹介するのは、世界品質のデジタル水質測定器「HCシリーズ」です!
今回は、HCシリーズとご一緒に、「ハンナ」いついてもご紹介していきたいと思います!
少し前にもHCシリーズのご紹介ブログを投稿しておりますので、是非合わせてご覧ください♪
■ハンナとは
アメリカに本社を置く、イタリア生まれの水質測定メーカー「ハンナインスツルメンツ」のことです。
日本以外でも、40か国以上で販売やサービスを行う水質測定のスペシャリストが揃うメーカーです。
アクアリウム以外にも、食品・飲料・農業・大学・ラボなど様々な分野で実績もあります。
■水質測定の必要性
アクアリウムを楽しむうえで水質管理は、基本であり最重要項目でもあります。
比重や温度管理は勿論、海水に含まれるミネラルやビタミンなどの栄養素の量も大変重要となります。
単純に栄養素が多ければいいわけではないため、添加剤を入れとけばどうにかなるわけではありません。
水質測定で現状を知り、適切な量を添加する必要があります。
ですが、実際のところ「何を測ればいいのか?」「正確に測れるのか?」「継続的に測定するのは面倒…」など水質測定は、初心者やこれから海水を始める方には敷居が高いのも事実です。
そんな方にお勧めなのが、「豊富なバリエーション」「正確な計測」「簡単4ステップ」を兼ね備えた水質測定器『HCシリーズ』です。
■豊富なバリエーション
HCシリーズは全30種類以上あり、海水用は14種類もあります。
「カルシウム・マグネシウム・アンモニア・亜硝酸態窒素(2種)・硝酸塩・リン酸塩(2種)・リン・銅・アルカリ度(2種)・pH」
当店ではその中でも主要の8種類前後を在庫しております。
勿論すべて計測できるのが理想的ですが、飼育する生体によって重要な項目とそうではないものがあるので、優先順位の高いものから計測するのがお勧めです。
・海水魚: アンモニア・低濃度亜硝酸態窒素・硝酸塩・銅
・ソフトコーラル、LPS: 硝酸塩・低濃度リン酸塩
・ミドリイシ: 硝酸塩・超低濃度リン酸塩・アルカリ度・カルシウム・マグネシウム
上記は飼育する生体ごとに、個人的に計測の優先順位が高いHCを記載してあります。
■正確な計測
HCシリーズの測定方法は、「吸光光度計」を使用した自動計測になります。
計測後の数値はデジタル表記で表示されるため、初めての方でも当店スタッフでも同じ数値が出ます。
つまり、ショップの水質管理と同じレベルで、ご自宅の水槽を管理することが出来るということです。
■簡単4ステップ
測定器のハードルといえば、手順の多い測定方法や誤認による測定ミスなどが挙げられます。
HCシリーズはたったの4ステップで測定できます!(種類によって測定方法が異なる製品がございます)
1.ガラスセルに測定する海水をいれ、本体にセットします
2.ガラスセルを取り出し、試薬を添加します
3.再度本体にセットします
4.ボタンを押し測定結果を待つとデジタル表示で結果が出ます
計測時間は種類によって異なりますが、早いものでは45秒で計測できるものもあります。
また、計測中は待つだけなので、同時に複数計測することで時短も可能です。
ということで、今回は「HCシリーズ」をご紹介させていただきました♪
アクアリウムでは避けて通れないのが水質となります!
上手くいかない大半の理由が水質にあるといっても過言ではないので、是非この機会にHCシリーズを検討してみてはいかがでしょうか( *´艸`)
それでは皆様のご利用お待ちしております(^^)/♪