こんにちは、白石です。
今回はオーバーホール作業がありましたので、
ご紹介していきたいと思います。
今回オーバーホール作業する水槽はこちらの180×60×60の大型水槽になります。
今回は中にあるライブロック、ライブサンドの全交換になりますので、
さっそく作業を始めていきます!
まずは、機材の取り外しとライブロックを取り出していき、生体を別容器へ移していきます。
今回は3人でお伺いしているので、どんどん作業を進めていきます!
生体はエアレーションで酸欠にならないようにしつつ、
お部屋の空調で水温の調整を行います。
生体はオーバーホール完了後、水が十分の循環した後で
お客様の方で入れていただきます。
生体も移し終わり水槽が空になったところで、
機材の掃除と濾過槽の掃除、水槽の掃除とそれぞれ進めていきます。
濾過槽、機材は掃除が終わったところで元に戻して、海水を張った状態で動かし、
問題なく起動しているかなど確認していきます。
ピカピカになると気持ちがいいですね!
機材の動作確認をした後は綺麗になった水槽内へライブサンドを敷いて、
ライブロックを組んでいきます。
180×60×60もあるので今回は祥多さんと僕とで半々でレイアウトを行いました!
レイアウトも完了した後は最終確認を行って作業終了になります!
いくらオーバーフロー水槽でろ過能力が強い状態でも数年たつと汚れが沈殿していたり、
機材のトラブルがあったり、レイアウトの変更をしたかった理があるかと思います。
その際には大掃除としてオーバーオールをしてピカピカにすると良いかと思いますよ!!
当店ではメンテナンス作業も行っておりますので
ぜひご利用いただければと思います!
それでは失礼いたします。