こんばんは、川崎です。
さて、もうすぐ夏がやってきますが皆様水槽の調子はいかがですか?
この時期はまだ暑さもそこまでではないので水槽のメンテナンスをするのにGOODタイミングです。
先日REEFERのメンテナンスに伺わせていただきましたのでご紹介します。
今回ご依頼いただいたのは都内にご自宅に設置させていただいたREEFER250になります。
水槽を設置させていただいてからまだ1年経っていませんがサンゴの状態が非常に良く安定した水槽になります。
今回はメンテナンスのご依頼ですが水槽部分は普段のメンテナンスで綺麗な状態という事で
サンプオーバーホールをご依頼いただきました。
こちらが作業開始時のサンプになります。
パッと見は全然綺麗に見えますが、、、
ろ材を出し、スキマーを出すとこんな感じに。。。
サンプ内にデトリタスが山のように・・・
そしてウズマキゴカイもほどほどに、、、
パッと見では非常に綺麗でしたが実際にはサンプ内にこれだけの汚れが溜まっております。
今回はこのサンプのオーバーホールになります。
まずは取り出したろ材をネットから出し、ろ材はもちろんネットも綺麗にします。
荒いサンゴ砂を洗うとこれだけの汚れが出てきます。
よーく洗うとピカピカに
そしてろ材ネットにも汚れやゴカイが付いているためしっかりと綺麗にします。
ろ材はもちろんネットも汚れが付き目詰まりがあるとろ材の本来の効果が発揮されないため
皆様もこまめに掃除しましょう。
さらにこちらはREEFERをお使いの方なら誰しもが使っているスポンジになります。
1層目からポンプ室に流れて行く際にこのスポンジを通っていきます。
その為こちらのスポンジもしっかり汚れております!
こちらのスポンジは海水でしっかりと揉み洗いします。
そしてサンプ内の汚れを取り出しピカピカに。
メインポンプやプロテインスキマー、REEFE MATも綺麗にさせていただき
サンプ内すべてが綺麗になりました。
綺麗になったら機材類やろ材を戻していきます。
今回は川崎と久保原くんの2人で作業に伺わせていただきました。
今回ご依頼いただきましたお客様は女性の方でお一人でメンテナンスはなかなか大変ですが
今後は自分でサンプのメンテナンスもしたいという事で機材類の取り外しの仕方やメンテナンスの仕方、
もちろん取り付けの仕方も動画を撮影しながら覚えていただきました。
しかし作業終了時にはまた次回もお願いすると思います!と言っていただきました(笑)
ただ取り付けるだけでなくお客様に取り付けの仕方を説明しながら取り付けさせていただきます。
作業終了時のサンプがこちら
作業開始時も綺麗に見えましたがやはりメンテナンス後はピカピカですね!
REEF MATのロールも交換し、スキマーの水位が高すぎると悩んでおられましたが
メンテナンス後は安定したようでお客様も安心してくださいました。
とってもきれいになった水槽をご覧ください。
こちらの水槽ではLPSが非常に状態よく飼育されておりました。
ハナサンゴやハナガササンゴなど満開!
トーチ系のワックスもモリモリです♪
ハナガサもどの個体も状態良好
当店にてフラグでご購入いただいたラメハナガサは一時咲かなくなってしまったようですが
今では非常に良く咲いてくれておりラメも最高です♪
以上!今回は水槽全体のメンテナンスではなく濾過槽に絞ってのメンテナンスとなりました。
水槽全体、水槽のみ、サンプのみ、機材のみなどどんなご依頼にもご対応させていただきますので
是非皆様海水魚水槽の事なら生麦海水魚センターにお問い合わせください。
では失礼します。