こんばんは、川崎です。
さて、11月に入り連日水槽のご注文をいただき嬉しい限りですね♪
ご注文をいただく水槽は当店で設置する場合が多いのですが
今年から地方への発送も増えてきております。
そんなこともあり今回はマーフィード水槽がご自宅にどのように届き、どのように設置するのかを
簡単にご説明できたらと思います。
また今回紹介する水槽は当店とマーフィードさんのコラボ水槽ではなく
マーフィードさんから出ている450×450×500水槽になりますので
オリジナル水槽とは構造がやや異なりますのでご了承ください。
まずはウキウキ♪
ご自宅に水槽・キャビネット・サンプ・その他配管材料が届きます。
左の60cmのキャビネットは関係ありません。
こんな感じで荷物が届きます。
届くだけでワクワクですが早速開けていきたいと思います。
まずはキャビネットを開封します。
傷がつかないようにしっかりと梱包してあります。
この枠組みかなり硬いんですよ(^_^;)
ダンボールを外してもまだしっかりと梱包されています。
流石はマーフィードさんです。
扉も万が一開いて衝撃で閉じる際に傷がつかないように
細かなところまでしっかりと梱包されております。
そして開封するととても綺麗なキャビネットが出てきます。
キャビネットがあけ終わったら今度は水槽です。
梱包状なぜだか450×450×450になっていますが
今回開封&組立をするのは450×450×500のマーフィード水槽になります。
現在59800円にて販売中のものです。
こちらもダンボールをはずすとしっかりと梱包されているのがわかります。
ブラックシリコンがとてもカッコイイですね。
こちらの45水槽は通常はフランジはついておりませんが
フランジ加工が可能なため付けることをオススメいたします。
水槽とキャビネットの間に敷くマットも同梱されております。
敷くか敷かないかはご自由にといったところです。
フランジ加工はとても美しくなっております。
お送りする水槽には穴は空いておりますがオーバーフローのソケットが付いていません。
こちらは後ほどご自分で接着していただきます。
そしてキャビネットの上に水槽を乗せるとこんな感じ
最高ですね(笑)
とても美しくハイタイプの水槽ということもあり見栄えがいいです。
またホワイトのキャビネットはどんなお部屋にもマッチするかと思います。
そして配管に移るためまずはサンプを出します。
こちらもしっかりと梱包されております。
45はコラボ水槽ではないためサンプの形状がことなります。
しかしとても透明感があり美しいサンプとなっております。
そしてサンプを開封したらいよいよ配管作業に移ります。
こちらのフレキシブル配管セットに必要なものが全て入っております。
配管にジャバラにボンドにシリコンにシーリングテープなどなど
と、配管の前に水槽にオーバーフローのソケットをつけなければなりません。
こちらを使用します。
しっかりと説明書が入っておりますのでこの通りに実践します。
まずはシリコンを塗っていきます。
水漏れが一番恐ろしいのでここは1本使い切るくらいの気持ちでやりましょう。
使い切るとシリコンが多すぎて外に漏れますがそれでもいいと思います。
そしてこちらが1本まるまる使った状態。
確実に多いですが漏れた分は取ればいいんです。
水が漏れるより絶対にいいです!
そして先ほどの水槽の穴に接着します。
この時にコツはしっかりと押し付けることです。
そしてしっかり押し付けた結果がこちら。
これでもOKですよ。
若干見栄えがという方もいるかと思いますがライブサンドを敷けばわからなくなります。
しかしどうしても嫌だ!という方はとっていきましょう。
指で簡単に取れます。
この時指についたシリコンを水槽につけないようにしましょう。
ガラスが汚くなりますからね。
ほらこの通り。
ピカピカでしょ?ここまで綺麗にやるにはコツが必要ですが
モリモリはちょっとという方は少し拭き取るくらいが良いかと思います。
そしてシリコンをつけたら乾燥するまで約1日かかります。
その為到着しても初日にできるのはここまでとなります。これ以降は翌日にやりましょう。
そして翌日から配管作業に入ります。
配管セットの中に入っている説明書を見ながら組み立てれば簡単です。
仮組みでこんな感じです。
穴位置が逆になっていますが今回のこちらの水槽は右奥にフロー管を持っていきたいため
キャビネットに穴を開けています。
その為逆になっていますがお気にせず。
配管を接着するときはべったべたにボンドを使用しましょう。
そしてまずはポンプから揚げのピストル管への配管作業。
ポンプの先にホースをつけます。
その反対側をピストル管にさすための塩ビにさします。
そしてその塩ビをピストル管に接着します。
しっかりと奥までさしましょう。
そして今できたこちらを水槽に接着します。
ここが重要!一番のポイントですね。
ここもガンガンボンドを使用して水漏れがないようにしましょう。
キャビネットに塗っているわけではありませんからね?
この上にあるオーバーフローソケットに塗っています。
そして接着するとこんな感じ
ここが接着出来ればあとは簡単簡単♪
落ちてくる水をウールボックスへ導くホースもボンドを使ってしっかり接着
ホースが抜けないように付属のゴムで固定します。
あとは仕上げです。
なくてもいいのですがポンプから吐き出し口に行く配管ですが圧がかかるためホースが外れることが希にあります。
そこは結束バンドで固定します。
結束バンドはセットに入っていませんので必要な方はご自分でご用意ください。
しっかりとしばって
余分な部分は切ります。
そして水槽の管を立てていきます。
こちらの水位を決める管ですがこちらはさすだけでもいいですし、
万が一の事態が怖い方は接着することをオススメします。
最後に吐き出し口をつければ
完成です。
どうでしょうこの美しさ。
やっぱりマーフィードさんの水槽はいいね♪
キャビネットも綺麗で丈夫で文句なしです。
こちらの59800円のセットは
水槽・キャビネット・サンプ・配管セットの4点セットになります。
ポンプなどは別売りですのでご了承ください。
またこちらのセットになっているサンプは大きくはありません。
当店で試したところスキマーですとinspire150がなんとかはいる感じでした。
以上!組立などの参考になってくれれば幸いです。
わからないことなどあればお気軽にお問い合わせください。
では失礼します。