オーバーフロー水槽の設置作業がありましたので、ご紹介致します。
水槽のサイズは1200×450サイズになります。
設置場所は神奈川県になります。
お店から約40分で到着です。
到着しましたら水槽を搬入して作業を開始します。
今回は変則的にな配管になります。
濾過槽やポンプ・クーラーなどを壁の外側に設置します。
あまりない珍しい配管作業になります。
壁に穴から外に配管を通します。
外側の配管は写真のようになります。
お客様が作成された物置の中へ濾過槽や機材を収納します。
DIYでお客様が作成された物ですがよくできて雨でも全く問題なさそうです。
プロテインスキマーにはDCポンプを搭載したDCスキマーのインスパイアを収納します。
スリムなデザインなので濾過槽に収納しやすいです。
バイオペレットリアクターはインスパイアと同じくリーフライブのBR2を収納します。
この子もDCポンプ搭載型なので付属のコントローラーが付きます。
バイオペレットはメディアが削れて小さくなるとポンプのパワーを調整できると便利なのでポンプのパワーを調整できるDCポンプとは相性がよいと思います。
青く光っている部分は自動給水システムの光センサーになります。
自動給水は濾過槽の水位の変化や塩分濃度の上昇による比重が上がるのを予防するので、とても便利です。
ポンプは音が大きくても問題がないのでマグネットポンプを設置します。
クーラーはゼンスイのZCシリーズです。
照明はハイドラ52になります。
2台あれば120cm水槽でも十分なパワーと照射範囲です。
本日の設置作業は午後からスタートした事もあって午後6時でお外は既に真っ暗です。
外で作業をしていると4時ぐらいまでは明るかったのですが5時から6時にかけて日が一気に暗くなり外での作業がちょっと大変でした。
本日の設置作業は新水槽のセットと引き換えに既存の水槽を撤去して生体も新水槽へ引っ越ししました。
どの魚も元気です。翌日に話を聞いてみると魚は落ちていないとの事だったのでよかったです。
機材は外の物置にセットしておりますのでキャビネットの中はとてもスッキリしております。
設置作業完了です。
水槽はサイズは1200×450×500です。
キャビネットはウッドキャビネットのダークブラウンカラーです。
壁に穴をあけて機材系は外にあるので、とても静かです。