オーバーフロー水槽の設置作業がありましたのでご紹介させて頂きます。
設置場所は埼玉県になります。
水槽はリーファ350水槽になります。
リーファ350は横幅が120cmの水槽になります。
新築のご自宅のリビングの一角に水槽用に製作された場所があり、その場所にリーファ350を搬入します。水槽設置にあたりいろいろと設備を設置しております。
ちょうどいい感じに水槽が収まりました。
排水口やクーラーを外に置く為に配管用にあけた穴位置などバッチリです。
キャビネットを搬入しました最後に濾過槽をセットします。
これで水槽の搬入は終わりになります配管作業に入ります。
配管作業を進めて行きます。
いつものようにサクサクと進めます。
カウントはしていないですがリーファシリーズの配管作業もそろそろ50台を超えていると思います。かなり慣れてきました。組み立てキャビネットは図面を見なくても組み立てられるようになりました。
クーラーを外に設置するために人間様用クーラースリーブを壁に穴をあけて準備して頂いておりました。穴位置がちょうどいい感じでした。
配管を通したあとの隙間は埋めてしまいます。
クーラーを外側に設置します。
ただ一般的なクーラーは室内型で外に置くと雨などで故障してしまうので室外型のクーラーを設置します。
水槽の左側のスペースには水槽のメンテナンス性を便利するためにシンクがあります。
これが水槽の近くにあれば水替えなどのメンテナンスがとても便利です。
床には排水口があるので水換え時はホースを差し込んで水槽の水をドンドン排水できます。
排水をバケツに溜めて運ばなくてよいので腰に優しい設備です。
水槽上部には照明用にポールを設置しています。
更に換気扇も設置して準備バッチリです。
昨年からメールで水槽設置にあたり、いろいろとご提案させて頂きました。
キャビネット内は写真のような感じです。
クーラーがないので右側のスペースにかなり余裕があるので今後いろいろと物を収納するスペースとして活躍すると思います。
プロテインスキマーはインスパイアスキマーのVスペックになります。
DCポンプを搭載したDCスキマーになります。
メインポンプはバリオスシリーズのポンプです。
DCポンプの特徴は静穏性になります。
同クラスの一般的な水中ポンプと比べる静かです。
特に水槽が大きくなるほどポンプサイズも大きくなるので120cm超えると音の差が大きくなります。
リビングなどの音が気になる場合はコストは上がりますがDCポンプがオススメです。
クーラーのコントローラーはキャビネット内に収納します(黒いコントローラー)
手前の白いコントローラーはバリオスポンプのコントローラーです。
プロテインスキマーのコントローラーです。
ボタンを押してデジタルの数字を上げ下げしてプロテインスキマーをコントロールします。
設置作業完了です。
照明はまだ検討中になります。
水槽の左側にあるシンクの方も使用しない時は扉が閉まりますので見た目がスッキリです。
新築で水槽を設置される場合は初めにいろいろと準備をしておくと、とても便利になります。
当店は無料見積りや出張で現場での打ち合わせなどいろいろやっておりますので、ご興味があればご利用下さい。