オーバーフロー水槽の水槽の設置作業がありましたのでご紹介させて頂きます。
水槽セットはオルカT60になります(横幅が60㎝の水槽です)
設置場所は千葉県です。
本日は週末と言う事もあり首都高はガラガラで予想より早く1時間ほどでご自宅へ到着しました。
到着しましたらオルカT60を設置場所へ搬入します。
本日のオルカ水槽のろ過槽は新型モデルになります。
既存のろ過槽の最大サイズはサンプ400の横幅が40cmですが、この新型は外寸で横幅が55cmと大型化しました。
サイズ的にオルカT45には収納できませんが今後オルカT60とT90で活躍するろ過槽になると思います。
この新型ろ過槽での設置作業は本日で2件目になります。
本日のオルカT60水槽には既存のこちらの水槽から生体を引っ越しさせます。
ジョーフィッシュ専用水槽なので底砂の厚みが半端ないです。
この引っ越し作業は私の方がオルカT60の配管作業を進めている間に新人君に進めてもらいます。
魚を取りだした後は、この水槽は撤去になります。
新型のろ過槽はこんな感じです。
ろ過槽が透明(クリア)なのは材質がアクリルになるからです。
一般的なろ過槽は少し青みがかっております。これは材質がPVC(塩ビ)になります。
どっちがよいかと言いますと個人的にはどちらも性能的には差はほとんどないと思いますのでどちらでもOKかと思います。
今回のろ過システムは最近の主流と言うか王道のろ材+プロテインスキマーの組み合わせになります。
ウールボックスを抜けた水はろ材を通りスキマーで処理されます。
プロテインスキマーはバブルラシュスキマーになります。
ポンプは通常タイプの水中ポンプでクーラーを通して水槽へ循環させます。
クーラーはゼンスイのZCクーラーを水槽の外側に設置して配管をつなげます。
クーラー上部の白い容器は自動給水用の貯水タンクになります。
ろ過槽にフローターを設置して自動でろ過槽の水位を一定にします。
配管作業終了です。
オルカT60セットのホワイトキャビネットモデルです。
ジョーフィッシュ水槽なので底砂は30キロほど投入しました。
よい感じです。
最後に魚のお引っ越しをして作業終了になります。
ジョーフィッシュは全部で5匹いました。
どの個体もお店で販売している個体と比べてとてもデカイです。
写真の一番下のブルースポットジョーは10cmを少し超えているぐらいのビッグサイズです。
太さも私の親指より太い感じでかわいい感じはなくカッコイイ感じです。
次回は東京での設置作業になります。
作業が完了しましたらブログでご紹介したいと思います。