こんばんは、川崎です。
さて、昨日水槽の設置に行ってきましたのでご紹介いたします。
今回はオルカT60になります。
水槽サイズは約600×450×500mmになります。
最近出番の多い私と祥多くんの2人での作業になります。
お店である程度仮組みはしておりましたのでお客様のご自宅ではほぼ微調整のみ。
配管類などの接着はひとつひとつ丁寧に。
確実な作業を行います。
バンド類を使い万が一の水漏れ等を確実に防ぎます。
そして配管作業が終われば水張りになります。
水を張らなくても照明が点くだけでかなりいい感じですね。
今回は水道水を使い人工海水で海水を作ります。
今回使用した人工海水はレッドシーソルトになります。
海水を張り終わりライブサンドを敷いたらライブロックを簡単に組んでいきます。
そして最後にお客様に器材類の説明をすれば作業完了となります。
では完成した水槽をご覧ください。
キャビネット内はこんな感じ。
今回設置させていただきましたオルカですがつい先日ろ過槽がモデルチェンジいたしました!
メーカーから案内が来たのが5月24日、そして設置が5月26日
間違いなく日本最速導入です!オルカ新サンプを手に入れたお客様第一号かと思います。
で、今までのサンプ400と比べ横サイズは550とかなり大きくなりました。
ウェットろ材もたっぷり入ります。
今回のお客様は魚飼育がメインということでろ材を多めにしたため
第二層にもろ材を入れましたが通常であれば一層目だけでも十分な量が入ります。
ウールボックスはシンプル。
今回はセットでついてくるMMCから販売されているZOOXマジカルフィルターを使用。
非常によく汚れを取りながらも水の通りもよく、また何度も洗って使えるということで
当店でも大好評です。
スキマーは今話題のMMCから発売されたアルティマ500Sを使用。
600水槽ですので300Sで十分ですが今回はお客様のご希望で大きめの500Sをセレクト
非常にキメの細かい泡で汚れをとります。
写真じゃ伝わらないかな、、、この泡の立ち上がりわかりますかね?
かなりホイップとなっております。
またこちらの新サンプですがサイドのフランジがありません。
器材類を置く際、少しでもスペースがあったほうが良いということで
サイドのフランジは無い仕様になっております。
そしてクーラーはZC-500αをセレクト
600水槽であれば十分なパワー
設置させていただきました際にテストで26,3℃から25℃まで落とすテストを行いましたが
10分もかからずあっという間に落ちてしまいました。
やはり器材類のなかで特にクーラーは余力のあるサイズをお選びすることをおすすめ致します。
そして照明はこちらもMMCから販売されているZOOXのレブロン
170wオーバーのかなりハイスペックなLEDになります。
6チャンネルから構成されておりタイマー機能もあるため非常に使いやすいです。
当店では現在ミドリイシ水槽でも点灯しております。
かなりスッキリと仕上がりました。
オルカ水槽ということで三重管のアウター管はブラック
背面ガラスもブラックとなっております。
また今回リニューアルということで三重管のフタ部分も若干仕様が変わっております。
最後は祥多くんにもしっかりとチェックしてもらい
水漏れや機材の動きなどを確認してもらいます。
いかがでしたでしょうか?
最新のオルカ濾過槽はかなりいい感じです!
魚をやるにもサンゴをやるにもどちらでも対応できる大きめ濾過槽になります。
またこのプレミアムキャビネットですが現在日本で販売しているのは生麦海水魚センターのみとなっております。
エクセルキャビネットよりもプレミアムキャビが良い!という方は是非生麦海水魚センターへお問い合わせください。
今回は現場到着から約2時間ほどの設置となりました。
しっかりと寸法合わせ、仮組をすれば大まかこれくらいの時間での設置が可能です。
生麦海水魚センターの水槽設置は正確さはもちろん、技術面もしっかりと研修を行っているため
皆様のご自宅に安心して水槽を設置させていただいております。
器材の調整や増設、生体導入などしっかりサポートさせて頂きますので今後ともよろしくお願いいたします。
以上!来週以降も水槽設置予定がたっぷりあるため設置が完了いたしましたら
ブログにてご紹介させていただきます。
新規の水槽設置、器材のリニューアルなどございましたら是非生麦海水魚センターへご相談ください。
では失礼します。