どうも、川崎です。
7月も暑いままあと1週間となりました。
7月は暑い中多くの水槽のご注文をいただき、設置作業にも数多く出ております。
今回設置させていただいたのはマーフィードの90cm水槽になります。
水槽サイズは900×450×500mm
今回も私と祥太くんの2人で設置に伺わせていただきました。
2人で設置に行くと2人とも作業に集中してしまうため写真が少なくなってしまいますね。
水を張り、コーラルプロソルトで海水を作っていきます。
コーラルプロソルトはカルシウム、マグネシウムなど非常に高い数値で作られています。
その為サンゴ全般にもちろんいいのですが低栄養塩で色揚げ重視でミドリイシを飼育する場合には
メインで使うというよりは添加剤的な使い方の方が良いかもしれません。
もちろん飼育するサンゴの数にもよりますし、水換えの頻度でも変わってきますので一概には言えませんが。
人工海水を溶かしている間に機材類の調整をします。
少し前まで職人のもとで働いていた祥太くん
細かな作業もとても丁寧に行います。
作業が終われば機材類などの説明をさせていただきます。
説明が終われば作業終了になります。
では設置させていただきました水槽をご覧ください。
ろ過槽は普段の生麦オリジナルろ過槽に少し手を加えて機材を入れるスペースを広くとっております。
現段階ではスキマーとメインポンプだけですが今後リアクター類も入れていくのに十分なスペースです。
スキマーは幻となったRLSSの6i
お客様がお持ちだったものになります。
もうすぐこのRLSSの新モデルが発売になるということで楽しみですね。
塩ダレ防止ろ過槽となっておりキャビネット内も常に清潔に保てます。
水流ポンプはサンゴ水槽にするということでWMP-8000を3台
パワーもあり、連動などもできるのでとても使いやすく、コスパも優れております。
クーラーは余裕を持たせてZC-700αをセレクト
このサイズのクーラーであれば余力を残して稼働してくれるかと思います。
底砂は今回ライブサンドではなくKZ社のアラゴナイト
当店では通常在庫はしておりませんがご希望であればお取り寄せはできますので
気になる方はお問い合わせください。
いかがでしたでしょうか?
やはりWMP8000が3台付いていると水面の揺れがすごいですね。
本来ミドリイシ水槽などをやるのであればこれくらいの水流は必須かと思います。
最新のOCTOのPulseなどもオススメですので是非水流ポンプをご検討中の方はご相談ください♪
7月はまだまだ設置や配達、引越し作業など予定が入っておりますので
作業が終わりましたらまたご紹介させていただきます。
では失礼します。