こんにちは藤川です。
鷲津さんの事をブログに書いたあと、連絡を頂いて・・・
名古屋場所の招待を頂きました。
せっかくなのでらんちゅうも見せてもらいたいと早朝の新幹線で伺いました。
鷲津さんのお弟子さん(らんちうアカデミー卒業生)内藤治さんのハウスです。
内藤さんは社団法人側のらんちう協会に所属されています。
昨年の全国大会で当歳魚立行司を受賞されています。
らんちゅう飼育用に作られたハウスは、使い勝手の良い作りです。
FRPの飼育槽が7面、貯水槽2台でたっぷり起き水をしています。
2月産まれは1面に20尾前後で、目先もあり十分なサイズに育っています。
餌は赤虫中心で、梅雨明けまでは色揚げは与えないようです。
スポンジフィルターを使用していますが、水換えも頻繁にされているようです。
これから各地の研究会に出品されるようなので、洗面器の画像は無しといたします。
一番小さかった物は鷲津さんと分けあった腹のようです。
内藤さんは年下の鷲津さんのアドバイスを素直に聞かれて、
着々と飼育の腕を上げています。
では、先生の池はどうでしょう?
鷲津さんのハウスは久しぶりです。
今年は仕事が忙しくて 春に稚魚をだいぶ死なせてしまったそうです。
三歳の産卵で、数も多くて内藤さんらと分けた稚魚ですが、
エラをさせたので育ちが遅れているようです。
大きな飼育槽4面にゆったり飼育で追い上げています。
尾付けが良くて面白そうです。
鷲津さんは当歳魚より二歳魚を目標に飼育される方なので
さほど焦る様子もありませんでした。
そして、相撲観戦です。
相撲雑誌に執筆されている事から、凄い席を用意してもらいました。
入場、退場の力士が横を掠める席で、前から2列目です。
テレビに映りそうで・・・緊張しました。
自分で思う以上におばさんに映るので悲しいです。
しかし、取り組もが始まるとそんなことは忘れてしまいます。
お気に入りの力士を間近で見ることができて、最高の思い出です。
私のイチ押し、竜電!
砂かぶりの席は飲食も応援も禁止とのことで
阿炎の応援タオルは広げられませんでした。
テレビの前で振らしてもらいます。
あっという間の名古屋日帰り旅でした。
さあ、次はらんちゅうの大関目指して頑張りましょう!
早く梅雨明けして欲しいですね。