器材担当の谷岡です。
2年ほど前に設置したオーバーフロー水槽の引っ越し作業がありましたのでご紹介させて頂きます。
2017年に私の方で設置作業をさせて頂いた際のブログになります。
つい最近作業したように感じます。
年月の過ぎるスピードがとても速く感じます。
約2年ぶりお客様のご自宅にお邪魔しましら、さっそく引っ越し作業にかかります。
本日のアシスタントは白石君になります。
水槽の引っ越し作業をする前に生体を先に出してパッキングする必要性があります。
準備した青色の容器に生体をドンドン取り出してパッキングしていきます。
ざっと1時間ほどで生体を取り出してパッキングをして水槽もバラして社用車の方へ搬入しました。
いざ、ご新居へ移動します!
ご新居へ到着しましたら水槽の再設置作業を進めて行きます。
クーラーもスキマーもメインポンプも機材は全てまだ2年ほどしか使用されていませんので、そのまま再設置します。
作業をしている右側から時々コツン。コツンと音がするので見てみるとリクガメさんが2匹おりました。
私が知っているミドリガメやイシガメと違い、とてもきれいな甲羅のリクガメさんでした。
再セットの配管終了です
パッキングしていた生体も水槽へ戻して引っ越し作業が完了になります。
オルカT90は横幅が90㎝あるので一般的に90㎝水槽と呼ばれる水槽になります。
このぐらいのサイズになると、それなりの水量になりますので飼育の方も安定しやすくもなります。
私もこの業界に入る前は水槽は小さい方が飼育しやすいと思っていたのですが20年が経過して思う事は水槽は大きいほど飼育しやすいと言う事でした。小さい水槽は水質の維持が水量が少ないので難しいです。
ただ大きい水槽は場所も必要になりますので90㎝ぐらいのサイズがバランスを考えると一番よいと感じます。
また水槽の設置作業などがありましたらご紹介させて頂きます。
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