器材担当の谷岡です。
水槽設置作業がありましたのでご紹介させて頂きます。
水槽は120㎝水槽(リーファ350DX)になります。
サイズは1200×500×530です。
DXモデルはリーファLED90と専用のアームセットが付属になります。
設置は玄関になります。
既存の水槽を撤去して新しくリーファを設置しますので先に既存水槽を移動させてリーファ水槽を搬入します。
玄関の左側のスペースにちょうどいい感じの場所です。
既存の水槽にいたお魚さんは一旦大型の容器に隔離して設置作業が終了するまで待機してもらいます。
ハリセンボンは大きく育っており、丸々してかわいいかったです。
配管作業を進めて行きます。
リーファ350はキャビネット内にクーラーを収納できるように設計されています。
通気性の確保の為にクーラー背面のキャビネットくり抜きになっています。
また濾過槽との間には仕切り板も入っています。
器材の方はメインポンプにDCポンプのバリオスポンプをセットします。
ハリセンボンなど食いしん坊な魚がおりますのでろ材もネットに入れて追加します。
プロテインスキマーはリーファスキマーなので水槽メーカーと同じレッドシーのスキマーになります。
新規水槽の準備が出来ましたのでハリセンボンなどの既存のお魚さんを新規水槽へ移動させます。
ハリセンボンだけでなくオヤビッチャも10cmオーバーとデカいです。
オヤビッチャはスズメダイとして小さいサイズでショップなどでは販売されておりますがけっこう大きいサイズになります。
照明はDXモデルになりますのでリーフLED90が専用アームと1セットで2組付属されます。
リーフLEDは高性能なので魚水槽以外にもイギンチャクやサンゴ水槽でも幅広く使用できる照明です。
専用アームなのでライティングの美観がとてもよいです!
水槽設置作業完了です。
水槽は魚メインになりますので底砂を敷かないベアタンクになります。
見た目は砂がないのであっさりしますが管理がしやすいです。
リーファ水槽はサンプの仕様がプロテインスキマーがメインでろ材の専用収納スペースがないので敬遠気味の方もいらっしゃいますが過去に100台以上はリーファシリーズを設置作業しておりますが高性能スキマーとろ材の組み合わせでろ過能力が問題になった事はありませんので魚水槽でも詰め過ぎなければ問題はほぼないかと思います。
(ろ材はろ材ネットに収納してろ過槽に収納します)