器材担当の谷岡です。
オーバーフロー水槽の設置作業がありましたのでご紹介させて頂きます。
水槽はリーファ水槽のXL300水槽セットになります。
一般的に90cm水槽と呼ばれるサイズになります。
いきなり水槽完成の写真になります。すみません。
途中の作業風景の写真をほとんど取り忘れてしまい完成写真からになります。
キャビネット内部になります。
本来は濾過槽の右側の大きなスペースはクーラーの収納エリアになりますが室外型のクーラーをセットしたので空きスペースになります。
その空きスペースにはコントローラーや電源を配置します。
クーラーは室外型のZRW400になります。
パワーがとても強くコスパもよいですが音が大きいので室外にセットする必要性があります。
水槽との接続は壁の穴を通して接続します。
プロテインスキマーは最新型のSK400スキマーです。
性能よし。価格よし。デザインよしの同クラス帯のスキマーの中では一番バランスがよいと思います。おすすめです!
DCポンプ搭載型なので静穏性もよいです。
ろ材はバイオスフィアになります。コストはなかなかですが性能がよいです。
メインポンプもDCポンプのバリオスポンプになります。
このポンプは当店設置作業でよく使っておりますが、故障率がかなり低くメインポンプにおすすめしやすいのでコストはなかなかですが重宝しております。
照明は最新型のグラッシーコアXシリーズです。
メーカー基準は横幅が60cmがおすすめらしいですが実際に何度も設置作業で使用しておりますが個人的には横幅は90cmぐらいまではよさそうな感じです。
水槽の端から端までずっしりとサンゴを入れる場合は2台あった方がよいかも知れませんが通常は1台で十分かと思います。
水槽設置作業完了です。
XL300(ホワイト)水槽セットになります。
リーファシリーズになりますが横幅はリーファ250の90cmと一緒ですが奥行きが7.5cm。高さが5cm程大きくなります。
なので一般的な90cm水槽より奥行きや高さが欲しい場合に向いている水槽セットになります。