皆さんこんにちは、祥多です。
本日ご紹介するのは、当店人気ナンバー1水槽「REEFER250」の相棒!といっても過言ではない機材を「お客様ご協力のもと」ご紹介していきたいと思います。
REEFERの洗練されたデザインを最大限に活かすため今回は「塩ビ管」を中心に配管したものでご紹介いたします。
塩ビ管の特徴は、バルブやユニオンなど利便性に優れたパーツを組み込むことができ、ホース配管に比べスッキリした構造にすることが出来ます。
逆に、ホース配管に比べ流量が落ちやすいのがネックです。
今回は予め用意した配管を久保原君に組んでもらいました。
それでは早速ご紹介していただきます。
まずメインポンプにはVarioS8を使用しています。
VarioSとREEFERの組み合わせは当店でも鉄板で、ともに静穏性や機能性が高く相性抜群です。
今回は経由する機材がクーラーのみですがパワーが強いことを考慮して分岐させ、各配管にバルブを取り付けることで調整や交換がしやすいように設置しました。
続いてクーラーはZC-700を使用していて、REEFER250のような水量の多い水槽でも温度を安定させることが出来ます。
ZCの給水・排水口は塩ビ管を直接使用しているため接続部分も自然な構造になります。
可動中の音も静かで、REEFERのように静かな水槽にピッタリです。
照明はこちらもREEFERのデザインにピッタリ、GrassyCoreX200。
ブログでもよく紹介される照明のため詳しい説明は省きますが、機能性・使いやすさ・デザインどれをとっても申し分のないシステムLEDです。
強みとしては、REEFER250に1台で対応できるため、DXモデルと比較した際に半額近くお買い得です。
スキマーは圧倒的人気のMJ-SK400。
SK400は大容量ボディにデュアルポンプによるパワフルなスキミングが魅力のスキマーですが、個人的に一番の売りはそのサイズだと思います。
従来のスキマーと違い、バルブやサイレンサーなどが一体型になっているのでスペースを気にせず、スキミング能力を十分に発揮することが出来ます。
REEFERのサンプには区画が多い反面、スペースの活用が難しい構造になっているので、省スペースでまさしくベストマッチなスキマーです。
最後は水流ポンプMJ-GF2K。
SK400と同じMJシリーズで、これまたREEFERとの同時購入率が非常に高い商品です。
様々な水流を広範囲に作ることができ、静穏性も高い優秀な水流ポンプです。
最近ではポピュラーになってきたバータイプの水流ポンプになります。
似た形状でRedSeaから発売されているReefWaveという商品がありますが、こちらはWi-Fiに対応しているためスマホから操作が可能です。
GFシリーズはWi-Fi非対応ですが、その分コストパフォーマンスに優れているため、環境に合わせて選択していただけます。
といった感じで今回は「REEFER250の相棒機材」のご紹介をさせていただきました。
今回紹介した機材以外にも多数機材を取り揃えておりますので、気になられた方はお気軽にご相談ください。
また今回は横浜市鶴見区のお客様の水槽をもとにご紹介させていただきました。
ご協力ありがとうございます。
それではまた次回お会いしましょう♪