こんにちは藤川です。
分譲会まで2週間となりました。
3回目の選別が終了しましたので、黒仔の様子を紹介します。
今回はツマミと尾の左右バランスの悪いものを中心に選別しました。
ツマミとは尾の中心の芯(尾芯)の上に摘まめるような膜が出てくる事を言います。
これは厄介で、色変わりしたころに出来始めます。
黒仔のころは膜になっていないので、現在ツマミの選別は「なりそうだ」で撥ねています。
この魚たちがハネです。
尾芯が太く黒く見える魚はツマミになりそうな魚です。
良い腹でツマミも少ないです。
こちらが選別に合格した魚です。
尾の左右の開きに違いが見えたものは迷わず撥ねます。
大きくなればどんどん差が出てきます。
「泳ぎながら治す魚がいる」と言う方もいますが、どんどん悪くなる魚の方が多いと思います。
サシになるかギリギリの魚は残しています。
迷ったら次回の選別で撥ねればよいことなので
そこに時間をかけていたら選別は終わりません。
今回は四分の一ぐらいしか減らせませんでした。
なかなか良い尾形です。
150✖120の池なので選別後は広々した感じがしますが
池に余裕があれば二つに分けたいぐらいです。
分譲会まで2週間!
4回選別済みの良質な黒仔をお見せしたいと頑張っています。
4月29日(昭和の日)朝9時から分譲会を当店駐車場にて行います。
遠方の方は発送も承ります。
お問い合わせください。
数に限りがあります。
お取り置きなどできませんので宜しくお願いいたします。