こんにちは!久保原です。
さて、ただいま開催しているレイアウトコンテストですが残すところあと1日!!
ここからラストスパートということでスタッフ一同、レイアウト水槽の管理にもより一層力が入っております!
ところで今回使用している水槽、お気づきの方もいるかと思いますが機材が全然ついてないんです。
あるのは照明と小さなスキマーと水流ポンプのみ。
にもかかわらずこの透明度!サンゴも魚も状態抜群!
なぜこのくらいの機材のみで2週間も状態ができているかというと、
もちろん日々のメンテナンスも理由の一つですが大きなポイントはこの使用している飼育水なんです。
使用している飼育水は当店お馴染みの海洋深層水!
海洋深層水は伊豆沖の水深800mからくみ上げている天然の海水です。
表層水と違い太陽の光がほとんど届かないため細菌類が少なく、
そして光の届かない水深800mは植物性プランクトンがほとんどいないため、
栄養素が消費されることがなく天然の栄養素と豊富なミネラル分を多く含んでいるのが特徴!
立ち上げから約2週間たったチヂミトサカですがポリプ満開!
スターポリプはフッサフサ!
その状態の良さは2週間前に立ち上げた小型水槽とは思えないほど。
天然の栄養素とミネラルがサンゴの開きをここまで良くしてくれるということが目に見えて実感できます。
これこそ深層水がここまで人気の高い理由なのです!
また、この水槽の立ち上がりをより早くしてくれている秘訣がこの当店オリジナル天然ライブサンド。
天然養殖場から入荷し海水につけた状態で保管しているライブサンドは
バクテリアや微生物が多数住み着いているため水槽の立ち上げを極端に短縮することが可能となっています。
しかもしっかりとケアリングしていますので市販のライブサンドと比べ、
水槽に入れた時の濁りが極端に少なく洗う必要もございません!
そんないいこと尽くしのライブサンドは粗目とパウダーの2タイプがございます。
パウダータイプは見た目で人気が高く、ベラやチンアナゴなど砂に潜る魚にぴったりの砂!
粗目はしっかりとメンテナンスすれば長期間使いまわしが可能で扱いやすくコスパが良い!
どちらもそれぞれ違った利点がございますので飼育する生体やメンテナンス頻度に合わせ、
自分の水槽に合ったタイプをお選びください♪
他にも深層水の割水や足し水として使っているDIウォーターもオススメ!
コケがひどくて困っている、リン酸塩が全然下がらないという方にぴったり!
不純物の一切ない純水でコケの成長を抑制してくれます。
不純物を測定できるTDSメーターで水道水を測定してみると数値は60となりますが
DIウォーターを測定してみると
ご覧の通り数値が0になっており完全に不純物が取り除かれていることがわかります。
前述した深層水の割水で使うのはもちろん、DIウォーターで人工海水を作るのもアリ!幅広くお使いいただけます。
DIウォーターは海洋深層水と同じ価格でご購入できます。
また、いちいち水替えの時にタンクから出して使うのがめんどくさい!という方にはクラーケンがオススメ!
水道につなげるだけですぐにDIウォーターが生成できる優れもの!
クラーケンは他ブログでも詳しく紹介していますので是非こちらもチェックしてみてください♪
今回はここまで!
レイアウトコンテストも残りわずか!
ぜひ週末は生麦海水魚センターに足をお運びくださいませ♪
では失礼します。