皆さんこんにちは!
今回は「水槽設置ブログ~遠征編~」第3弾となります!
そして今回は、その距離800㎞!往復1600㎞!!広島県に水槽設置にお伺いいたしました(*^▽^*)
実は今年のゴールデンウィークにも川﨑さんと2人で広島県お住いの別のお客様のご自宅に350の設置にお伺いさせていただきました!
その時のYouTubeを観た今回のお客様からご注文をいただいた形となります!
今回は、水槽のサイズアップに伴い、私と川﨑さん、そして久保原君の3人でお伺いさせていただきました!
出発は朝の8時で到着は18時30分と、片道10時間超えの長距離出張です(笑)
今回のように、移動だけで半日の作業の場合、3日間で作業させて頂きます。
作業の流れとしては、初日に撤去・搬入・キャビネットの組み立て。
2日目に機材や配管の組み立て・水張・レイアウト。
3日目に生体の移動・機材等の使い方の説明・漏水や機材の点検・YouTubeの撮影となります。
初日は、主に搬入や撤去などの作業となります。
今回のお客様の場合、現在使用中のREEFER 250を撤去して同じ場所に525を設置するという内容の為、初日は撤去がメインとなります。
因みに撤去する250がこちら。
写真で見てわかる通り、リビングがめちゃくちゃ広く、250がコンパクトに見えるほどです(笑)
今回は現在飼育中の生体が大きくなり250では手狭ということで、525にサイズアップされました。
ここで、撤去組と組み立て組の2チームに分かれて並行で作業を進めていきます。
主な撤去作業を川﨑部長が担当。
キャビネットの組み立てを私と久保原君で進めていきます。
通常キャビネットは組み立てたものをお持ちするのですが、積み荷の関係上現地で組み立てをします。
撤去の方は、現在飼育中の生体をタンクに移し、海水を抜き、機材や配管を取り外し搬出できる状態にします。
まる2日間、生体をタンクに入れておくため、負荷を減らすためにヒーターとエアポンプを使用します。
ナンヨウハギやキイロハギ、タテキンなど人気の生体を多く飼育されていました。
状態も申し分なく、525で泳がせるのが非常に楽しみです。
無事水槽を撤去しこのスペースに525を設置します。
キャビネットの組み立てが完了した525がこちら!
このままからの状態でおいておいてもおかしくないくらいお部屋の雰囲気にピッタリマッチしています( *´艸`)
初日の作業は、525を設置し、仮組して終了となります。
夕方からの作業となってしまったため、続きは2日目にさせて頂きます。
作業後は市内のホテルにチェックイン!
まさかの3人1室です(笑)
チェックイン後は名物のお好み焼きを食べて1日目は終了となります。
因みに、今回のような片道10時間クラスの出張の場合、施工費以外どのような費用が掛かるかというと
1. 燃料費(ガソリン代)
往復距離 ÷ 6㎞/ℓ × 200円/ℓ
例)広島市の場合、往復1600㎞の為、1600÷6×200で53,333円の燃料費がかかります。
※ 高速道路上のガソリンスタンド、積載を考慮した計算となります。
2. 高速道路使用料金
当店最寄りのICから、お客様最寄りのIC料金の往復分となります。
例)汐入から広島まで片道20,440円の為、20,980円の高速料金がかかります。
※ 経路選定は、最短到着時間の経路となります。
3. 宿泊費
一人/日 ¥16,500円(2日以上滞在の場合から発生)
例) 2人で1泊2日の場合、2×2×16,500で、66,000円となります。
※ 1人→45cm以下 2人→120cm以下 3人→150cm以下
上記の料金は、一部遠方からのご注文で発生いたします。
自分の地域がどのくらいの費用が気になる方は、無料でお見積もりを作成いたしますのでお気軽にご相談ください♪
ということで話を戻して2日目!
まずは前日に搬入した水槽に配管や機材を取り付けていきます。
設置は私が担当します。
その間に、必要機材を部長が組み立て。
久保原君は、引き続き使用する機材の清掃を担当。
今回は250で使用していたREEFER SkimmerとReefLEDを清掃して使用します。
一区切りついたところで、お客様からお寿司をごちそうになりました( *´艸`)
味も量も大満足で、午後からの作業も身が入ります(^^♪
一通りの作業が完了したら、海水を作っていきます。
海水が張り終わったらライブロックでレイアウトを組み立てていきます。
今回のレイアウトを担当するのは川﨑部長。
約30㎏の大容量のライブロックを使用してレイアウトしていきます!
レイアウト直後は、海水が濁りやすく生体にも負荷がかかりやすいので、残りの作業は最終日に行います。
二日目の夕食は、ご当地グルメの激辛つけ麺。
調子に乗って100倍を頼んだはいいものの、広島から帰宅後もしばらく腹痛が収まりませんでした。
そして、待ちに待った最終日!
最終日は機材の使い方の説明や、漏水の点検などをします。
遠方の為、万が一もないよう細心の注意が必要な作業です。
そしていよいよ生体も移し終わり完成した水槽がこちら!
めちゃくちゃかっけーーー(‘_’)
逆サイドバージョン。
てか、お部屋の雰囲気にピッタリすぎませんか?
レイアウトもめちゃめちゃイイ!!
ただ、カッコイイだけではなく、生体が泳ぐことをしっかりと考慮して作られた前面のスペースやアーチなど、部長の技術力が垣間見えたレイアウトとなっております。
生体を移してものの数分で、元気よく水槽内を泳ぐ姿を確認できるほど海水の透明度も申し分ありません!
そして、気になるキャビネット内は、RedSeaが満載!
人気のReefMatは、最大サイズの1200!
525の水量でも、しっかり汚れを取り除くことが出来ます。
REEFER Skimmerは、以前ご使用のものをそのまま使用しています!
クーラースペースには、ReefCan18やターボツイストZ-18、ZC-1000をセッティング!
電源タップはお客様にご用意いただいた10個口のタップを使用。
これだけ多い機材も一か所で電源管理できるのは非常に便利です♪
ということで今回は、~遠征編~第3弾、広島県のお客様からご注文をいただいたREEFER525のご紹介でした!
今回の525につきましては、YouTubeでもご紹介させていただいておりますので、気になられた方はそちらもご一緒にご覧ください( *´艸`)
【魚が乱舞するREEFER525】広島にも水槽設置に来ています! – YouTube
また、今回のような長距離の設置も大歓迎となっております!
お見積もりや、ご相談も無料で承りますのでお気軽にご相談ください♪
それでは皆様のご利用お待ちしております(^^)/