こんにちは!久保原です。
さて、早いようで今年ももう9月。
先月も非常に多くのオーバーフロー水槽のご注文、設置依頼がございました。
そして今回は、マーフィード900の設置に伺わせていただきましたのでそちらのご紹介になります!
では早速搬入から!
お客様にご用意していただいていた底板に乗せたら早速配管をしていきます。
本日は祥多さんと二人でお伺いさせていただきました!
お店で仮組みをしているので配管もスムーズ!
配管をしている間、レイアウトを入れて水を張っていきます。
レイアウトは祥多さんがオーシャンロックで作成したオリジナルレイアウト!
迫力があり、しっかりと接着しているので安定性も抜群!
とっても素敵なレイアウトに仕上がっています。
底砂は当店オリジナルの養殖ライブサンドを使用。
バクテリアがしっかりと定着しており、素早い立ち上がりが見込めます。
キャビネット内はこんな感じ。
今回は「全ての機材をキャビネット内に収めてほしい」というお客様のご要望でしたので、
ろ過槽はひと回り小さいものを使用し、空いたスペースにクーラーや殺菌灯を収納しています。
そんなろ過槽は当店オリジナルのろ過槽!
通常の濾過槽と大きく違うところは側面と背面についているこの塩だれ防止加工。
この加工により塩だれを落とすことなく、長期間キャビネット内をきれいな状態で保つことができます。
また、ジャバラ管を使用しているのでマットボックスが簡単に取り出せ、
ろ材、ウールマットの交換やメンテナンスがしやすくなっております。
配管はメインポンプ1台で循環させる直列型。
メインポンプはクーラーと殺菌灯にも水を回すためパワフルなシンクラの4.0を使用しています。
クーラーはZR-130E、殺菌灯はターボツイストZの18Wを採用しています。
これなら魚でもサンゴでも安心して飼育できますね♪
スキマーはSK-400。
独自の形状により、コンパクトでありながらパワフルかつ静穏性もばっちりとハイスペック!
コスパ最強で当店でも大人気のスキマーです。
サンゴの飼育も視野に入れて水流ポンプも設置。
Vesta Waveの25Wを採用しています。
最後にメンテナンスのやり方などを説明させていただき作業終了!
今回設置させていただいたお客様はオバーフロー水槽経験者ということでしたが、
未経験の方でも安心してご使用できるようになるべく細かく説明いたしますので
初めてオーバーフロー水槽を立ち上げたいという方も是非ご相談ください!
以上!
では失礼します。