こんばんは、川﨑です。
本日も多くのお客様にご来店いただきましてありがとうございます。
今回は海水魚と言えば!やっぱりヤッコ!と言いたいのですが、、、
川崎が海水魚に没頭したきっかけはチョウチョウウオ!
今週はチョウチョウウオの在庫がたっぷりございますのでご紹介します。

まずは定番の定番アケボノチョウ
アケボノチョウは日本にも生息するほど生息域の広い種類になります。
餌付きは悪くなく飼育しやすい種類ですが、性格はおとなしめなチョウチョウウオですので
入海時の混泳相手には注意が必要です。

こちらも死滅回遊魚として神奈川や千葉の磯にも夏場やってくる
フウライチョウチョウウオ
餌付きもよく飼育のしやすチョウチョウウオになります。
同種同士では喧嘩しやすいので混泳相手に同種はオススメしません。

こちらも超定番種のトゲチョウチョウウオ
オレンジの背びれが非常に美しいチョウチョウウオ
餌付きもよくチョウチョウウオ初心者にもオススメな種類です。

そしてこちらは定番種の中では少し気難しいタイプのセグロチョウ
一般種の中では華やかな体色な個体。
幼魚の頃の柄は華やかさの中に可愛さがあり幼魚から飼育したい種類ですね。
入海時は落ち着いた環境を用意すれば餌付きは良いと思います。
ただし同種同士の混泳はほぼNGだと思いますので1水槽にセグロチョウは1匹にしておいた方が良いかと思います。

シチセンチョウはフィリピンに生息する一般種の中では
雰囲気はちょっと高級なチョウチョウウオに見えるような?
性格はきつくなく混泳はしやすいチョウチョウウオになります。
餌付きも悪くないのですが入荷サイズがめちゃくちゃ小さい個体は入荷しにくいので
基本的には7-9㎝ほどの個体の入荷が多い印象です。

そして餌付きもよく他の魚には無いカラーリングで非常に人気なイッテンチョウ
チョウチョウウオの中では頭が良いという印象のチョウチョウウオになります。
丈夫で餌付きもよく飼育しやすい個体ですので非常にオススメです。
太平洋型とインド洋型で柄が若干違うのもオススメポイントになります。

アミメチョウはなかなか小さい個体は入荷しない種類ですね。
マダガスカルバタフライやレッドバックバタフライに似ており
チョウチョウウオ初心者には見分けが以外に難しいかも?!

ゴマチョウはチョウチョウウオには珍しいホワイトカラーの個体
シンプルなカラーに柄ですが人気の高いチョウチョウウオになります。
餌付きも悪くはありませんがややおとなしい種類になります。
意外と長期飼育が難しい種類ですので是非チャレンジしてみてください。

川崎がチョウチョウウオの中でもTOP3に入るほど好きなスダレチョウになります。
涼しげなカラーで同種同士でも喧嘩しにくく、餌付きも良い。
更に大型ヤッコなどとの混泳も可能でかなり優秀なチョウチョウウオになります。

チョウハンは定番中の定番チョウチョウウオ
ややおとなしいチョウチョウウオですが
餌付きは悪くないのでチョウチョウウオ入門にオススメです。
タヌキ顔からラクーンバタフライと呼ばれています。

こちらは沖縄から入荷しているニセフウライになります。
チョウチョウウオの中では最大級サイズに成長する大型チョウチョウウオになります。

こちらはクリスマス諸島から入荷しているマルケサスバタフライ
ハワイ便が入荷していた時はハワイ便から入荷していましたが
最近はクリスマス便にて比較的コンスタントに入荷しております。
パッとみて高級感漂うチョウチョウウオになります。
餌付きは非常に良く、餌付けという概念が無い個体がほとんどで
とても飼育しやすい種類になります。

最後はこれもチョウチョウウオ?!というシルエットのフエヤッコダイ
チョウチョウウオの形とちょっと違うような気もしなくもないですが
これぞTHEチョウチョウウオ!THE海水魚!という印象の魚になります。
口が小さいため食が細く、やせやすいので餌をたっぷりとか回数を重ねて
まずはしっかり太らせてあげましょう。

以上!
今週はたっぷりチョウチョウウオが入荷しておりますので
是非お時間がある方は足をお運びください。
では失礼します。




















