こんにちは!久保原です。
さて、本日はオーバーフロー水槽の設置依頼がございましたのでご紹介していきます!

今回ご依頼があったのはREEFER NANO
レッドシーの人気水槽、REEFERシリーズの中で一番コンパクトなオーバーフロー水槽です。

45㎝キューブというサイズ感ですが、総水量は100Lほどとかなりの容量!
これだけ水量があると魚やサンゴを飼育する際も安心ですね。

ろ過槽内はこんな感じ。
今回ご依頼いただいたお客様は海水魚というより魚そのものの飼育経験ががほぼなく、
今回が初めてだということで初めての方でも扱いやすく、魚もサンゴも問題なく飼育できる高性能な機材をセレクトしております!

メインポンプはやはりバリオス。
当店1番人気を誇る水中ポンプになります。
人気である最大の理由としては圧倒的故障のしにくさ!
内部のマグネットブロックやインペラ部分が非常に頑丈に設計されており、耐久性に優れています。
また、DCポンプなのでパワー調節も容易に可能となっています!

プロテインスキマーはつい最近新モデルとなったSK-2200をセレクト!
第一世代と大きく変わった個所は給水口で、
これまでは正面のダイヤルを回してスキマー内の水位を調整するか、ポンプパワーの強弱で泡の高さを調整する使用でしたが、
新モデルの第二世代では従来の調整方法に加えて、サイドに2口ある給水口でも調整できるようになりました。

今までであればスキマーの高さを変えたり、スキミング性能を犠牲にしてしてポンプのパワーを弱めなければ
オーバースキミングしてしまうといった水深でも、ある程度であれば調整して使用可能になっています。
第一世代のものよりはるかに広い水深範囲で使用することが可能ということ!
さらに、今回新しくなった給水口で空気と水の比率を調整することが可能で
これにより、従来以上に泡をきめ細かく、高密度の泡を作成することが可能になっています!
また、従来品よりも安定したバブル生成で静穏性も向上しているらしいです。
静穏性が高いという点もREEFERと非常に相性がいいですね!

クーラーはZC-200αを使用。

水槽の裏に隠れる形で設置したので悪目立ちせず、すっきりと収まっています。
また、ここなら熱もこもらないので排熱も安心ですね。

配管はバリオス4の一台でメイン循環とクーラー用循環に分岐させています。

ろ材は今回ジェネシスロックをセレクト!
性能はもちろん、専用のケースに入っていてコンパクトで美観も良いろ材です。
REEFER NANOの場合、横にしておくとピッタリ!

コントローラー関係は水没などの安全性や操作性の観点から今回はキャビネット側面に取付しました。

照明はREEFER DXということでReef LED G2 60がセットになっています。
ミドリイシも飼育可能な高性能の照明で、
付けている時間や強さから総露光量を算出してサンゴに適した光量になっているかを確認してくれる
サンゴを飼育する上で頼もしい存在です。

水流ポンプは写真に写っていませんがベスタウェーブを取り付けています。
低価格ながらパワー調整が可能だったりモード選択ができたりとコスパ最強の水流ポンプ!
塩ビ製のオリジナルフタもご購入いただきました。
魚の飛び出しや海水の蒸発防止に役立ちます。
また、ここ最近地震も多いのでそういった際の海水がこぼれるリスクも軽減してくれます。

レイアウトは今回こんな感じ!
当店のライブロックを7㎏使用しています。

ベントスハゼを飼育したいとのことでライブサンドはパウダータイプをセレクトしました!
見た目も非常に美しいですね。

海水魚を始めて飼育される方はまずは外部ろ過式や外掛け式、上部ろ過式のもので始められる方が多いと思います。
ただ、生体の飼育のしやすさやメンテナンスの頻度等を考えると
オーバフロー水槽は他のろ過システムと比べて圧倒的に管理がしやすいのが事実。
生き物を上手に飼育する上でのコツの一つは飼育環境の土台を最初からしっかりと作ること!
中途半端な環境で始めるといつまでも飼育がうまくいかなかったり、
買い足し、買いなおしが増えてかえって無駄な出費が出てしまったりといったこともあります。
最近ではAIを活用する方も増えていますが、その情報だけでうまくいくほど海水魚飼育は簡単ではありません。
何から始めればいいか?何が必要か?どんなやり方で管理すればいいか?どういった環境が適しているのか?
海水魚・サンゴの飼育、水槽の設置・メンテナンス、機材の使い方等、
何か気になることがあればぜひ生麦海水魚センターにご相談ください!
以上!
最後までご覧いただきありがとうございました。
では失礼します。




















