どうも、川崎です。
さて、レイアウトコンテストが終了し、成績発表、
当選者発表も終えてホッとしました(^_^;)
毎度と言えば毎度ですが
自分もコンテストに参加はしましたがどちらかというと
運営の方に回っておりなかなかレイアウトに集中できず・・・
と言い訳をさせてください(笑)
さて、坂口も同様のブログを書いておりましたが
ご覧になっていただけましたでしょうか?
『今回の趣旨』という言葉を使い坂口なりに書いておりますが
今回の趣旨はもちろんレイアウトコンテストです(笑)
当店スタッフによる小型水槽のレイアウト
これをご覧いただきお客様へのいい刺激になって欲しい!
と・・・そんなことは当たり前。
しかし
『生麦さんって小型水槽あんまり置いてないよね?』
と言う方もいるのでは無いでしょうか?
何故かと言うと答えはいたってシンプル
『大きい水槽のほうが安定しやすく飼育が楽』
これにつきます。
が、コレは一般論のお話。
では何故当店では小型水槽を扱っていないか。。。
『小型水槽を置く場所がないから(笑)』
小型水槽を置く場所があればどんどん
小型水槽を扱いたいと思っております。
一般的に言う
『小型水槽は安定しにくい、水質の変化が激しい』
確かに人工海水やサンゴ砂などを使用しているとそうなるのは当たり前。
その為バクテリアを入れ、長期間の立ち上げ期間が必要となります。
しかし・・・
当店オリジナル海洋深層水やミネラル水
そしてバクテリアや微生物が多数住み着いている
生麦オリジナルライブサンドを使用することによって
水槽の立ち上がりを極端に早くできます。
そしてその言葉をはっきりとさせたのが
今回のレイアウトコンテスト。
こちらはNo.6オールグリーン
こちらは社長が作製したレイアウトになります。
社長らしい豪快なレイアウトとなっております。
社長は先週26日(木)に作製しました。
こちらは27日金曜日の写真
水槽セット後1日でサンゴは全て満開
海洋深層水、ミネラル水を使用すれば立ち上がりが早い
それは簡単に立証可能。
しかし、一般的な人工海水でも水換えを行った直後はサンゴの開きは良くなるもの。
ではこちらをご覧ください。
こちらはレイアウトコンテスト終了後の
5月30日月曜日になります。
セットしてから5日目
ウミキノコグリーンは立ち上げ時と変わらずポリプ満開
アワサンゴも同様。
カクオオトゲやキクメイシも触手を伸ばし
餌を捕食しております。
しかしもちろんですが餌を与えているわけではありません。
当店の海洋深層水、ミネラル水には栄養素が豊富に含まれており
サンゴが素晴らしく調子よく飼育できます。
そしてミドリイシまでこのポリプの出し方
ミドリイシがここまでポリプを出すこと=水質の良さ
これがお分かりになるかと思います。
ミドリイシを飼育している方ならこのことがきっとわかるはず。
そして5日目でもこの状態の良さをキープできているのは?
海洋深層水・ミネラル水はもちろんですが
やはり生麦オリジナルライブサンドのパワー。
当店のライブサンドは沖縄にて熟成されており
バクテリアや微生物が大量に住み着いております。
そのバクテリアが水槽の立ち上がりを急激に早くします。
更に立ち上げ後、急激な水質変化を許さず、
バクテリアにより安定した水質を保ちます。
この生麦オリジナルアイテムを最大限に発揮したのが
このオールグリーンでした。
正直この1水槽でオリジナルアイテムの力を存分に
ご覧いただきましたが他の水槽もそのパワーがはっきりと現れております。
こちらはNo.1スイーツガーデン
写真は28日土曜日撮影
この時はハナギンチャクはもちろん満開でした。
しかし生体をいれたばかりということもありガーンイールが全く出てきませんでした(笑)
それが2日後の月曜日の写真ではガーデンイールがしっかりと顔を出しております。
更に写真を比べればわかりますが水の透明度もみるみる良くなっていったのがわかるかと思います。
ライブサンドのバクテリアが水の濁りをしっかりととり透明にしております。
そしてこちらはNo.5オールレッド?
立ち上げ時からイソギンチャクはしっかり開きコハナガタも開いております。
そしてこちらが月曜日の朝の写真
立ち上げ時よりもコハナガタがしっかりと開いているのがお分かりになるかと思います。
左が土曜日朝の写真、右が月曜朝の写真
水質が安定し、尚且サンゴに必要な栄養素が豊富に含まれているからこそ
このように数日してからでも状態よくサンゴが飼育できます。
こちらも同一個体のコハナガタピンクオレンジ
一目瞭然の開き。
海洋深層水・ミネラル水によって栄養豊富なサンゴに必要な水
ライブサンドにより、より状態の良い水槽にします。
白点病になりやすいラクダハコフグも導入してから終了まで
状態よく飼育が可能でした。
やや問題があったNo.2It’s a small world
立ち上げ時に水槽内で何度もレイアウトを変更したため
レイアウトコンテストスタート時にまだ濁りが取れませんでした。
その後1度は水換えをしましたが月曜の朝にはご覧の通り。
店頭にご来店頂いたお客様も
『ネットで見たのと全然違う!!』
そんな声を多数いただきました。
ミドリイシも4日間ですが状態よくキープ
こちらもポリプをしっかりと開いてくれました。
後ろのエダコモンレッドも細かなポリプをしっかりと開いております。
小型魚も落ちることなく状態よく最後まで完走。
当初入れていたスカシテンジクは
初日の金曜日のレイアウト変更によりサンゴから粘膜が多く出てしまい
状態を崩してしまいました。
その為土曜日からはプテラポゴンに変更。
坂口にはいい勉強になったかと思います。
エントリーNo.3バックウォール
坂口は直訳して裏道と書いておりましたが・・・
多分後ろの壁という意味でタイトルをつけたはず・・・(笑)
こちらの水槽はパンチ板に細かな枝状ライブロックを貼り付け、そのくぼみにライブロックを付け
水槽背面に立体的な岩の壁を作ることができました。
左が金曜日夜の写真、右が月曜日朝の写真
月曜日のほうがややふっくらとしており、触手もしっかり伸ばしております。
と、どの水槽もレイアウトコンテストのためサンゴがメインとなっておりますね。
海洋深層水、ミネラル水の力でサンゴが状態よくキープできるのはもう分かっていただけましたかね。
では最後は羽根さんが作製したレイアウト
と・・・最後の水槽に行く前にお気づきの方も多いと思いますが
今回のこのレイアウトコンテストですが前回同様
『ろ過無し、水流ポンプのみ』
で水槽を回しております。
この意味、、、というよりはここが重要です。
強制濾過にしろ生物濾過にしろあると、無しでは大違い
しかしそれが今回は無し。一切のろ過に頼らず数日間水を回すだけで
サンゴも魚もキープ出ております。
とそんなことより最後の水槽へ。
No.4 なんくるないさぁー
こちらは沖縄の海を再現した水槽になります。
まず自分の個人的見解からすると
ライブロックのレイアウトはやはり天下一品。
30cmキューブ水槽ということを念頭に、空間を最大限にいかし
奥行き感をしっかり出しております。
左が27日金曜日夜の写真、右が30日月曜日の朝の写真
もともと羽根さんの水槽はしっかりと立ち上げておりましたので水の透明度は高かったのですが
更に水が透明になっているのがわかります。
そしてトサカ類も最後までしっかり開いております。
写真上が月曜朝、下が金曜夜の写真
照明の色が変わっているのでややイメージが変わって見えますが
トサカ類の開きが全然違うのがお分かりになるかと思います。
更に下の写真に比べ上の月曜の写真のほうが魚がしっかり泳いでいるのがお分かりになるかと思います。
やや神経質なところがあるネオンテンジクダイも
レイアウトコンテスト終了まで状態よくキープ
羽根さんは30cmキューブ水槽に
ネオンテンジクダイ・キンギョハナダイ・ミヤケテグリ・ネジリンボウ
ランドールピストシュリンプ・カンムリベラなど約20匹近くもの生体を収容
しかし1匹も状態を崩すことなく終了を迎えることができました。
海洋深層水・ミネラル水でサンゴの状態、魚の状態をよくし、
さらにライブサンドのバクテリアにより水質を安定させます。
これによりサンゴだけでなく魚も30cmキューブという小さな水槽でも
これだけの数を入れても問題なく状態よく飼育ができます。
以上、振り返りとして全ての水槽をご紹介させていただきました。
また当店オリジナルアイテムの力も再確認していただけたかと思います。
と最後に自分の水槽の写真をもってくる強引さ(笑)
レイアウトコンテストにより順位を決定しましたが
レイアウトは人それぞれ。
自分が気に入っていればそれで良いと思います。
だって趣味ですからね♪
趣味の世界でこだわりを持つのは大切なこと。
しかし勝負の世界ではないのですから勝ち負けは必要ありません。
ただし、他人と切磋琢磨し更にいいものにこだわることは大切なことです。
この趣味、海水魚飼育をお手伝いさせていただくのが
当店、海水魚専門店生麦海水魚センターです。
その中でも当店イチオシのオリジナルアイテム
海洋深層水・ミネラル水・ライブサンド
この3アイテムを使用することで簡単に、速やかに
尚且確実に水槽を立ち上げることができます。
これから水槽の立ち上げをご検討中の方、リセットを検討中の方、
サンゴ飼育が上手くいかない方、水槽の調子がどうも上がらないかた、
サンゴの開きをもっとよくしたい方などなど
是非一度当店オリジナルアイテムを使用してみてはいかがでしょうか?
以上!これにてレイアウトコンテストの全てを終了させていただきます。
今後も当店ではお客様に楽しんでいただけるようなイベントを
多数開催いたしますので是非ご参加いただきますようお願いいたします。
では失礼します。