器材担当の谷岡です。
オーバーフロー水槽の設置作業がありましたのでご紹介致します。
水槽のサイズは150cmと大型水槽です。
大型淡水魚飼育の水槽になります。
お店から近い距離にお住まいのお客様でご自宅へは30分ほどで到着しました。
到着しましたら設置場所へ水槽を搬入致します。
W1500×D600×H600と大迫力の大型水槽です。
水槽の方は背面と底面を黒板で製作しましたアクリル水槽になります。
本日のアシスタントの白石君です。
設置作業にだいぶ慣れてきたので段取りよく動いてくれるようになってきました。
ろ過槽は3槽式ろ過槽です。
水槽に合わせて大型のろ過槽をセットします。
ポンプは安定と耐久性を重視した外置きマグネットポンプになります。
静音性や省エネ性はDCポンプに負けますが耐久性がとてもタフなので故障がとても少ないポンプです。
ただその代わりに音が少ししますが気にならない方はマグネットポンプがオススメになります。
ろ材はセラミックリングろ材になります。
ろ材は各槽に収納可能ですが第2槽と第3槽はお客様の方でろ材を入れられますので当店の方は左側の第1槽にろ材を収納します。
ウールボックスにはウールマットを入れて物理ろ過をします。
またウールボックスにはオーバーフロー加工を追加しておりますのでウールマットが目詰まりしても水が外に溢れないようにろ過槽に落ちるようにしております。
照明の方はお客様の方で後日セットされるとの事なのでこれにて水槽の設置作業完了です。
150cm×60cmの水槽なのでデカイです!
大型の淡水魚でもドーンと来いと言った感じです。
背面と底面を黒板にしているので水槽が締まって見えるのでカッコいいです。
魚の色合いにもよりますがバックが黒色だと魚がひきたちます。また汚れも目立ちにくいので黒板仕様も悪くないです。
生麦海水魚センターは海水魚水槽専門でなく淡水魚の水槽セットも設置作業をしておりますのでお気軽にご利用頂ければと思います。